後藤佐彦(ごとうすけひこ)
明治13年〜昭和21年3月4日(1880-1946)
江若鉄道社長。父、宮城県書記官後藤敬信(長男)。明治38年(1905)鉄道省に入省。大正10年(1921)工務局改良課長。南海鉄道取締役・技師長。昭和2年(1927)ジュネーブ第10回国際労働会議政府代表。江若鉄道社長。小倉鉄道会社監査役。正四位勲三等。67歳。著書:「鉄筋コンクリート工法」。
墓は、谷中霊園 乙10号21側。正面「従四位勲三等後藤佐彦之墓」。「堅実院道念日佐居士」。