肱黒弘三(ひじくろこうぞう)    昭和11年3月17日〜平成14年4月7日(1936-2002)

    建築家。関東学院大学工学部教授。東京都渋谷区出身。父、樹木医でシロアリ研究の第一人者の肱黒友三。早稲田大学第二理工学部建築学科卒業。同大学院理工学研究科修士課程卒、同大学院理工学研究科博士課程の第1期生。修士課程修了の昭和36年(1961)4月関東学院大学工学部建築学科専任助手。その後、助教授を経て昭和52年(1977)4月に教授。昭和63年(1988)4月関東学大学院工学研究科修士課程指導教授。平成13年(2001)定年退職。従五位勲三等瑞宝章。

墓は、谷中霊園乙9号6側。正面「肱黒弘三之碑」。