細川広世(ほそかわひろよ) 天保7年〜明治20年7月9日(1839-1887)
元老院権大書記官。高知県出身。明治2年(1869)大学少助教。明治5年(1872)ころ左院7等出仕。明治7年(1874)ころ左院3等書記官。明治8年(1875)ころ元老院権大書記官。明治8年4月太政官権少内史。明治10年(1877)元老院少書記官にもどり、明治15年(1882)統計院准奏任御用掛。明治16年(1883)統計院少書記官。正六位勲六等単光旭日章。著書・編纂:「民選議院建設纂議」、「日本帝国形勢総覧」、「明治政覧」、「日本国会紀原」。
墓は、谷中霊園 甲新12号21側。正面「正六位勲六等細川広世墓」。