一色直政(いっしきなおまさ)     寛文5年〜元禄14年6月中旬(1665-1701)

    足利支流清和源氏義家流。名、源次郎。父、一色右京直房(3男)。母、佐々木大膳亮高和の娘。祖父、足利尊氏の命で九州探題になった一色直氏。貞享元年(1684)父の遺跡下総国相馬郡のうち1000石を分け与えられ小普請となる。このときはじめて将軍徳川綱吉に拝謁。元禄9年(1696)御小姓組の番士となる。元禄10年(1697)采地を下総国葛飾郡(埼玉辺り)に移される。妻は、細井彦兵衛智勝の娘。36歳。

墓は、長明寺墓地(谷中5-10-10)。鐘楼裏手にある笠塔墓の並ぶ一色家の墓域に入り、左側最奥。子の一色直範(1699-1746)、孫の一色直次(1719-1793)墓も並ぶ。直政:「鷲峯院殿霊山日詣幽儀」。直範(写真の左):「惠光院殿円照日明居士」。直次:「深明院殿玄真随翁日中居士」。