浄海(じょうかい)     安永6年〜文政7年9月15日(1777-1824)

    僧侶。号、五楽斎。儒者菊池五山(1769-1855)に師事。詩を得意とする。歿後、詩稿を集めて「五楽斎遺稿」が刊行される。48歳。

墓は、寛永寺谷中墓地(養寿院墓地)。乙8号2側の通り向かいの養寿院墓地入り口を入り、階段を下りて、突き当りの僧侶墓群の最左端。正面「権大僧都浄海塔」。