桂小南(かつらこなん)・初代    明治13年5月24日〜昭和22年11月21日(1880-1947)

    落語家。本名、若田秀吉。東京下谷出身。大阪に家族と移り、11歳で2代目桂南光(桂仁左衛門)に師事、小南と称す。18歳で真打。上京し三遊派に入る。東京では上方落語が理解されなかったことから、体中に豆電球を付け点滅させる「電気踊り」など工夫をしたり、映画を採り入れるなどし人気を得た。弟子に8代目桂文楽・桂一奴らがいる。

墓は、興禅寺墓地(谷中5-2-11)。本堂裏墓地。水場の先すぐ左へ入り、左側。正面「若田家之墓」。墓誌はないが、「若田秀吉建立」とある。