川井宝泉(かわいほうせん)/川井巳之助(かわいみのすけ)・3代    ?〜大正10年11月20日(?-1921)

    正風流華道初代家元。号、一滴庵。碑には「初代正風流 一滴庵 川井宝泉居士碑」とある。「巳之助」としては三代目であるが、家元としては初代。辞世の句「飛行機の音諸共に霜の朝」。正風流は小堀遠州(1579-1647)を祖とする遠州正風流の分流で、基本的な花体に「真・行・留」を用いる(他流では天・人・地)。

墓は、谷中霊園 乙9号14側。正面「川井家之墓」。「法雲院泰道宝泉居士」。墓誌には4代目もある。