川路利瞑(かわじとしめい)    弘化元年〜明治16年5月26日(1844-1883)

    明治初期の警察官僚(大警視)で軍人の川路利良(かわじとしよし:1834-1879)の弟・陸軍歩兵中尉。鹿児島出身。明治10年(1877)西南の役で別動第1旅団第3大隊中隊長として貢献。権大警部。陸軍中尉兼2等警視補勲5等双光旭日章。1等警視補。従七位勲五等。40歳。

墓は、谷中霊園 乙13号2側。正面「四等警視兼方面監督歩兵中尉従七位勲五等川路利瞑墓」。