栗塚省吾(くりつかしょうご/せいご)     嘉永6年11月16日〜大正9年11月2日(1853-1920)

    大審院判事。福井県出身。旧越前府中藩士。司法省法学校(東京大学)で学び、フランス留学。帰国して司法省出仕。司法省民事局長。大審院判事。明治30年(1897)官を辞し、弁護士となる。明治35年(1902)衆議院議員、当選3回。正三位勲三等。68歳。

墓は、谷中霊園 甲8号2側。安立院前道路に面する。正面「栗塚省吾/栗塚 龍 墓」。