壬生泰弘(みぶやすひろ)
明治19年〜大正8年(1886-1919)
公家。正五位。父、壬生謨v。夫人義子は、大谷光尊の長女で、泰弘没後は実家に復籍。壬生家は、地下家の官人で太政官や省で実務を担った。小槻氏の嫡流で小槻隆職が祖。維新後壬生謨vが男爵となるが、合祀の壬生保子(1859-1900)は、
壬生謨v
夫人で、壬生泰弘の母。
墓は、谷中霊園 甲新12号33側。東西通路に面する。荒れていて雑草の中。壬生保子も合祀。墓誌不明。正面「正五位壬生泰弘墓」。