西村安敬(にしむらやすたか)    明治3年〜昭和12年1月24日(1870-1937)

    医学博士。父、西村藤左衛門源蔵(二男)。新潟県出身。明治35年(1902)東京帝国大学卒業。佐藤外科にて研究。アメリカ留学。明治37年(1904)ドイツに留学し外科を研究。帰国して函館市立病院長兼外科部長。大正12年(1923)9月退任。大正14年(1925)函館に西村病院を開設。大正15年(1926)医学博士。北海道医師会副会長。函館市医師会長。68歳。

墓は、谷中霊園 甲8号13側。さくら通りに面する。正面「西村家之墓」。