宮城控訴院検事長・検事正。勅任官1等。従三位勲二等。明治38年(1905)9月5日日露戦争の講和成立に対し、国民の不満が爆発して、9月7日まで首都東京を揺るがした暴動事件いわゆる日比谷焼討事件裁判を当時東京地方裁判所検事正の奥宮正治が担当した。