大原重貴(おおはらしげたか)     元治元年3月30日〜明治33年11月9日(1864-1900)

    御歌所寄人・旧公卿。父、伯爵大原重朝。東京出身。明治17年(1884)従五位。養病し京都で没する。没後贈従四位。37歳。妻は、子爵藤堂高寛の姉芳子。

※ 歌所寄人: 歌の選定にあたった人。

墓は、谷中霊園 乙6号5側。正面「大敬院殿広誉重貴大居士」。墓石は荒れていてグラグラ。