鈴木長翁斎(すずきちょうおうさい)・初代 天明7年?〜慶応3年10月9日(1787?-1867)
錺師(かざりし)。名、長次郎。別号、長二斎。打ち物師家城源七(いえきげんしち)に師事。80余歳。「鶴翁寿仙信士」。
鈴木長翁斎・代外 文政7年7月14日〜明治32年4月14日(1824-1899)
錺師(かざりし)。名、岩五郎(岩次郎?)。父、初代鈴木長翁斎(二男)。76歳。門下に鈴木長翁斎(竹次郎)・須藤倉太郎・川島長秀斎ら。「長翁院照山日岩信士」。2代とする資料もある。
鈴木長翁斎・?代 ?〜昭和7年4月8日(?-1929)?
錺師(かざりし)。名、竹次郎。「長寿院竹山日節信士」?
墓は、宗林寺墓地(谷中3-10-22)。山門より入り左側の墓地。中央通路沿いの中ほど、左側。正面「先祖代々」。台石「鈴木」。はじめ渋谷東北寺に埋葬。2代の長寿斎「量山長寿信士」と、3代の長二斎「徳性有隣居士」は、駒込徳源院に墓がある。