高山保綱(やかやまやすつな)     安政6年〜大正3年8月17日(1859-1914)

    海軍造船大監。父、高山保教(長男)。京都出身。フランスに留学し機械工学を研究。明治19年(1886)海軍少技官、造船大監。明治35年(1902)退官。石川島造船所技師長を経て、機械輸入業を創立。従四位勲三等。56歳。

墓は、谷中霊園 甲1号7側。「海軍造船大鑑従四位勲三等高山保綱之墓」。