吉田徳太郎(よしだとくたろう) 明治24年?〜昭和51年12月25日(1891?-1976)
農学博士。農林省蚕糸試験場で蚕の人工飼料での飼育を研究。昭和28年度(1953)「桑葉のエーテル可溶物に関する研究」で、蚕糸学賞受賞。正四位勲四等。85歳。共同研究論文(報告):「乾燥桑葉粉末を基本とする人工飼料による家蚕の飼育について」(1960)、「桑葉ならびに桑園土壌中の水分結合状態について」(1960)。
墓は、本行寺墓地(西日暮里3-1-3)。本堂横通路を行き、中野家之墓横を入り、2本目を左に、ついで2本目を右に行った左側。正面「吉田家之墓」。「讃善院昌徳日学居士」。