伊達宗彰(だてむねあき)    明治38年〜昭和44年11月29日(1905-1969)

    貴族院議員・侯爵。宇和島伊達家11代当主。父、侯爵伊達宗陳の弟の伊達紀隆(三男)。宗陳の養子となり、大正12年(1923)襲爵。昭和2年(1927)大蔵省に入る。昭和7年(1932)内閣総理大臣秘書官。のち大蔵省に戻り、各部署を歴任。昭和22年(1947)復興金融金庫理事。昭和24年(1949)宇和島城を宇和島市に寄付。昭和27年(1952)東洋繊維取締役。昭和32年(1957)日本不動産銀行常務。昭和39年(1964)清水建設常任顧問。64歳。夫人の美智子(1911-1972.4.19)は、子爵松平慶民(まつだいらよしたみ:1882-1948)の娘。

※ 渋谷区南平台のドミニコ修道会のカトリック渋谷教会のある場所に屋敷があった。

伊達宗礼/伊達宗禮(だてむねのり)     昭和10年〜平成20年5月26日(1935-2008)

     宇和島伊達家12代当主。父、伊達宗彰。南予明倫館理事長。宇和島伊達文化保存会理事長。南豫奨学会理事長。東京都民銀行。昭和45年(1970)天赦園および伊達家所蔵の古文書・美術品を宇和島市に寄付。嗣子は、長男伊達宗信(1971-)。72歳。

墓は、谷中霊園 乙8号11側。正面「伊達家之墓」。「聴松院殿香山宗彰大居士」。伊達美智子「清香院殿寂室智光大姉」。伊達宗陳の室孝子は、ここに合祀されている。