日尾直子(ひおなおこ)    文政12年〜明治30年10月7日(1829-1897)

    幕末明治期の教育者。父、日尾荊山先妻の娘(長女)。江戸出身。父について教育を受ける。また、勤王の志があつかった。安政6年(1859)父没後、父の塾「至誠塾」の跡を継いだ。和歌・書に優れ、継母邦子を補佐し「竹陰女塾」を開き、華族の子女を教えた。教材は、古事記・旧事紀・本朝六国史・万葉集など多数。69歳。著書:「竹の下つゆ」、「竹の下陰」。

墓は、本通寺墓地(谷中4-2-33)。墓地最奥。正面「権中教正日尾直子墓」。