小橋橘陰(こはしきついん)    文政5年〜明治12年2月19日(1822-1879)

    儒学者。名、勲。通称、多助。号、橘陰。香川出身。父、医師小橋道寧(4男)。儒学を安積良斎に師事。のち、儒学を教授する。勤王の士。少法官。58歳。子に明治期の海軍大佐小橋篤蔵がいる。

墓は、谷中霊園 甲4号6側。正面「橘陰小橋先生墓/美也」。