丹羽閑斎(にわかんさい)    文化7年〜明治13年1月20日(1810-1880)

    尾張の武士・画家。名、氏常。通称、左一郎。号、閑斎。徒士頭格・明倫堂督学(愛知県立明和高等学校の源流)参謀などを歴任し、後に名古屋藩に出仕し、権大属。日本画を森高雅(1791-1864)に師事。子に丹羽花南(丹羽賢)がいる。71歳。

墓は、谷中霊園。正面「丹羽氏常之墓」。