小花万次(おばなまんじ)
嘉永5年7月11日〜大正9年3月10日(1852-1920)
海軍大学教授。父、
小花作助
(長男)。東京牛込出身。15歳で榎本武揚に従い北海道に渡る。のち、秋月種樹(?)に従い渡英し、明治7年(1874)帰国。工部省鉱山局で鉱山学を学ぶ。明治12年(1879)海軍兵学校教官。明治31年(1898)海軍大学教授。明治38年(1905)辞任。正五位勲三等。70歳。
墓は、谷中霊園 乙3号3側。正面「小花万次一家墓」。「大貞院静勝日万居士」。