酒井忠康(さかいただやす)     大正4年〜昭和42年10月23日(1915-1967)

    旧松嶺藩主酒井忠匡の孫・子爵。父、子爵酒井忠晃(長男)。旧羽後松山藩酒井家第10代当主。掌典。大正12年(1923)襲爵。妻は、伯爵酒井忠良の4女千鶴。52歳。
※ 掌典職(しょうてんしょく):皇室で宮中祭祀を担当する部門。

墓は、天王寺墓地。酒井忠匡墓の傍。正面「掌典酒井忠康墓」。