清水金生(しみずかねお) ?〜大正7年2月7日(?-1918)
陸軍大佐。旧姓、岡田。清水家の養子となる。愛媛県出身。明治12年(1789)2月陸軍士官学校入学。明治14年(1881)12月卒業・陸軍歩兵少尉。明治16年(1883)4月陸軍大学校に入る。第2期生となり、メッケルの講義を受ける。明治18年(1885)12月卒業。明治37年(1904)9月歩兵第20連隊長・中佐。日露戦争に従軍。明治37年(1904-1905.7)11月後備歩兵第46連隊。明治38年(1905)12月歩兵第59連隊長。大連に上陸し、休戦後は京城(ソウル)の警備をする。明治39年(1906)12月陸軍歩兵大佐。明治40年(1907)8月予備役。従五位勲三等。妻、住江。
※ NHK「坂の上の雲」の秋山好古は、陸軍大学校第1期生。
墓は、谷中霊園 乙8号10側。ひょうたん横丁に面する。藤島正健墓の隣り。正面「陸軍大佐従五位勲三等清水金生之墓」。