高須松斎(たかすしょうさい)    天明8年〜明治2年7月28日(1788-1869)

    医師。秋田出身。藩医稲見升貞に医学を師事。江戸に出て伊東玄朴に師事。文化8年長崎にて楢林峡山に師事し、オランダ外科を学ぶ。文化12年(1815)小塚原の刑死者の解剖などを行った。天保6年(1835)秋田久保田藩医。養子に高須保がいる。82歳。共著:「和蘭文範摘要」。

墓は、乙3号8側。題額「松斎高須先生之碑」。