渡松斎(わたりしょうさい)    天保12年〜明治38年12月5日(1841-1905)

    岩崎藩儒官。名、伺。字、伯愿。通称、伺太郎のち楫雄。号、松斎。陸奥出身。芳野金陵に師事。明治維新後は、宮内省に勤務した。折衷学派。65歳。

墓は、天王寺墓地。渡東嵎墓域内。桜通り側の「芳野金陵」標識の通路奥、突き当たりを右に行き、すぐ左に行った突き当り。正面「松斎渡先生/室 実也子/之墓」。