狩野休碩友信(かのうきゅうせきとののぶ)・3代    承応2年〜享保6年(1653-1721)

    日本画家。御徒町狩野家3代。名、友信。号、休碩。通称、宮内のち左衛門。号、休碩。父、2代狩野休伯昌信。家法を守って絵を善くす。この時代に御徒町に屋敷と5人扶持を賜ったとも言われる。

※ 初代・2代は、狩野休伯長信/狩野休伯昌信・4代〜7代は、狩野玉燕季信・狩野玉栄在信・狩野休伯満信・狩野玉円永信

墓は、信行寺(谷中1-5-7)。本堂左横通路を行き、墓地通路の左から2番目の通路の左側。「常法院殿友信日相居士」。