倉田亀之助(くらたかめのすけ)     明治30年〜昭和34年10月14日(1897-1959)

    常磐炭鉱常務・鉱山技師。父、倉田亀吉。東京出身。昭和初期ドイツ アーヘン大学留学。昭和14年(1939)ころ常磐炭鉱取締役、のち常磐炭鉱常務。石城證券取締役。日独文化協会会員(会長:侯爵井上三郎)。62歳。著書:「欧米行脚」。

※ 常磐炭鉱:明治16年(1883)渋沢栄一と浅野財閥創始浅野総一の出資により設立。

墓は、寛永寺谷中墓地。乙13号右側下、藤岡市助前。「俊徳院亀鑑道照居士」。