西山真平(にしやましんぺい) ?〜大正3年12月25日(?-1914)
日光町長。明治11年(1878)3月元老院3等書記生として刑法草案審査局御用掛。明治24年(1891)ころ貴族院書記官。明治43年(1910)9月30日旧日光市(日光町)の8代町長となる。細道=日光間の牛車軌道を電車軌道にするために尽力。明治45年(1912)に国立公園化を請願、日光町を代表し、西山真平が署名。西山真平没後も数回にわたり、請願書が出され国立公園となる。正五位勲五等。
※ 刑法草案審査局:総裁は伊藤博文、委員に細川潤次郎、津田出、村田保、鶴田晧、井上毅らがいる。
墓は、谷中霊園 甲4号7側。甲6号寄り。正面「正五位勲五等西山真平/室 萬通子 墓」。「斎荘院殿寒山得真大居士」。